★終了 1Fgallery
2023.2/17(金)~2/21(火)
※今年から営業時間変更致します。
11:00~18:00 初日19:00まで 最終日17:00まで
◆植物学者・牧野富太郎博士を描いた小説「ボタニカ」
(朝井まかて著 株式会社祥伝社 発行)
その装画を村上千彩(銅版画家・イラストレーター)が担当いたしました。
今春の朝ドラ「らんまん」のモデルとなる牧野博士。
今展では、カバーや表紙に使われた作品に加え、牧野博士や植物をモチーフとした銅版画を展示・販売いたします。
切手大の小さな銅版画やカラフルなブローチなどもご用意しております。
◆2/17.18 在廊予定
◆プロフィール
村上千彩 Chisa Murakami
銅版画家・イラストレーター。
銅版画工房アトリエ凹凸に2年間通い、後は独学で学ぶ。
2014年まで京都で活動、現在は愛媛県在住。
早川書房、幻冬舎、祥伝社、経済界、京都大学学術出版会、PHP研究所、 日本文教出版、積水ハウス、オレンジハウスなどで装画やイラストなどを担当。
<賞>
2008年 「ギャラリーハウスMAYA 装画を描くコンペティションvol.8 」入選
2009年 幻冬舎「PONTOON 装画コンペティション」vol.1松昭教賞
2017年 「ギャラリーハウスMAYA 装画を描くコンペティションvol.17 」入選
2018年 「ギャラリーハウスMAYA 装画を描くコンペティションvol.18 」準MAYA賞
2019年 「ギャラリーハウスMAYA 装画を描くコンペティションvol.19 」入選
<主な展覧会>
2005年 高松天満屋アートギャラリー(高松)
2010年 ギャラリーハウスMAYA(東京)
2011年 仙台光原社・二人展(仙台)
2016年 ART HOUSE(大阪)
2017年 ギャラリー宇高(愛媛2003年より2年ごとに開催)
2019年 ギャラリー椿・四人展(東京)
2022年 3ta2gallery(愛媛)
2022年 高知蔦屋書店(高知
2022年 ギャラリーLive Art(愛媛)
グランドを塗った銅の版。
ニードル(鉄筆)をゆっくりと動かすとグランドがはがれ、細い線があらわれる。
一本の線から世界ははじまる。
その世界に流れる空気を描きたいと思う。
腐食液につける。プレス機を通して絵があらわれる。
どちらも自分ですべてをコントロールすることはできない。
そこから生まれる偶発性に助けられて、制作を続けている。
■HP :https://sites.google.com/site/creammurakamisenayahp/
■ Instagram:@chisacream